並木 久矩

愛知県立芸術大学では彫刻を学び、平面作品も並行して制作を続けてきた。テーマは一貫して「ヒトはどこから来て、どこへ向かうのか」という大題を軸にしており、現時点の制作では太古の遺跡や当時のヒトビトの暮らしに焦点を当てている。作品は主にインスタレーション、ドローイングで構成されており、先述にある遺跡などを基本形態とし宇宙物理学や心理学などの分野の視点を入れることでヒトの創り上げてきた「知性」の探究を行っている。

Profile

2019年 愛知県立芸術大学 彫刻専攻 卒業
2021年 愛知県立芸術大学 彫刻領域 修了
2022年 愛知県立芸術大学 彫刻領域 研修生 卒業

【個展】
2021年 「THIS IS THE STORY OF OUR LONG JOURNEY」名古屋栄三越 ARTE CASA、愛知

【グループ展】
2021年 「松阪カルチャーストリート」原田二郎旧宅、三重
2022年 「素描展 2022」ギャラリーMOS、三重
    「ART OSAKA 2022」ギャラリーMOS、大阪

【受賞】
2021年 「アートアワードトーキョー丸の内 2021」入選
    「アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション 2021」入選