辻 將成

三重県 松阪市出身の辻 將成は、空間と身体をテーマに東海地区を中心に作品を制作しているアーティストであり、 現役のBBOY(ブレイクダンサー)である。自身が10代から関わってきたダンスカルチャーと身体表現が関係する祭事・儀式などの歴史的背景をリサーチし、移ろう時間の儚さ、瞬間的に消えていく身体の動き、残る痕跡に視点を置き、写真・ペインティング・立体作品・儀式的なパフォーマンスなどの作品を生み出している。
2021年よりストリートダンサーによる舞台DUALITYも手がけ、更に表現の幅を拡張させている。

Profile

1993 3月 三重県 松阪市 生まれ
2016 3月 名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科 卒業
2017 9月 Central Seint martins BA Fine art London 愛知芸大より交換留学
2019 3月 愛知県立芸術大学 博士前期課程 修了

【個展】
2018 『 躍動する身体 』展 織部亭 一宮 愛知県
2019 アートギャラリー マルキーズ 個人展覧会 名古屋
2021 『 am I 』展 織部亭 一宮 愛知県
2022 『 CIPH 』展 C7C gallery and shop 名古屋

【グループ展】
2020 路上、路常、路情 展 主宰・企画 岐阜県
2021 小牧アートプロジェクト 参加 小牧 愛知県
2021 DECASU プロジェクト 豊田 愛知県

【受賞】
2018 京都リサーチパーク 一般公募展 最優秀賞 京都
2019 セントラル画材 企画 KAMISEVEN 審査員賞 名古屋
2021 秋華洞 MUNI award ファイナリスト 東京
2021 WATOWA award 入賞・ファイナリスト 東京