足立 徹

松阪旧街道・大橋より西を望むと、堀坂山を背景に広がる田園地帯、城跡に上がれば、梶井基次郎の描いた市街地が広がる、時は移っても、青空の下のふるさとの風景は、変わることなく私たちの心を慰めてくれます

Profile

1949年生
早稲田大学、武蔵野美術短期大学卒業、松阪を起点に全国各地に取材した水彩風景画を制作、作品は「ふるさとの風景」シリーズとして各地で個展発表。
創作紙芝居「ニッポン高笑い一座」の作画を担当、上演活動を行っている。
松本紙店水彩画教室講師、幼稚園絵画講師

【著書】
「美しい水彩画入門」日貿出版社、絵葉書集「鈴の音in松阪」ギャラリーMOS刊