前村 実

「ヤカレタモノと対峙する」をテーマに、陶土・ガラス・鉄・コンクリート・石粉粘土・木・紙等を素材として、成形したモノを実際に焼成。このプロセスから得られる物質の変容や、炎の痕跡をメッセージとする作品を制作している。

Profile

1972 三重県度会郡御薗村(現伊勢市)出身
1997 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科産業デザイン専攻 修了

主な展覧会
【公募展】陶芸ビエンナーレ(1995特別賞)/ 国際陶磁器展美濃 / 国際丹南アートフェスティバル / 現代日本美術展(1997賞候補)など
【グループ展】アートフォーラム三重展 / 現代造形7人展 / 三重の作家たち展 / 三重の立体造形作家たち展 / 現代日本の視覚展 / 素描展 / 共鳴2017ー6人の作家たちー / 21世紀のメッセージ展 など
【個展】INAXガレリアセラミカ / ギャラリーマロニエ / 三重画廊/伊勢現代美術館 など